甘いお菓子、マサパン「de la Rosa」
一見、お菓子の箱には見えないクラシックなデザインの「de la Rosa」
私は初め、石鹸か何かに見えました。
メキシコでは、超定番のお菓子。70年以上の歴史があります。
コンビニでもどこででも買えます☆
基本バラ売り、スーパーでは箱売りもされています。
砂糖、ピーナッツ、人工香料で作られており、
「Mazapánマサパン」というお菓子の一種で、ピーナッツ味の粉を固めたような感じ。
マジパンと呼ばれるフルーツや動物の形に成形されたお菓子とはまた違います☆
原型のまま食べたいのですが、包を開けている最中に粉々に。
崩さず食べるのは、至難の業。
なので、食べている途中で置いておくなんて、出来ないかもしれません。
ただの粉になりかねません。
味は、シンプルに、甘いピーナッツ味。美味しい。
暑い日など、私はたまに食べたくなります。
1個あたり28g、約130カロリー。
ご覧の通り、パサパサした食感です。
メキシコにいると、激甘、過剰に甘いものを口にします。
いつからか、黒いラベルが商品に張りだされました。
「カロリー高め」「砂糖多め」とか注意喚起しているのですが、
ほぼ全部の商品に、この様なラベルが貼ってあります。
ラベル貼るんだったら、減らせばいいのにと、思うのですが・・・
このマサパンにチョコレートをコーティングした、
更に上を行く甘さのものもあります☆
常に常識を超えていくメキシコのおやつです。